2019年12月23日

ほめてもダメ。怒ってもダメ。どうしたらいいの!?

「富士宮にもNHAを広めたい」
そうおっしゃってくださったのは、
富士宮の放デイwacca!にお勤めの、増田さんでした。

偶然インターネットで見つけたNHAを学ばれた増田さん。
増田さんの一言がきっかけで、
富士宮市、富士市でのNHA講演会が実現しました!

なんと!!
増田さんは、たくさんある放デイを一緒に訪ね歩いてくださいました。
もう、感謝、感謝、感謝!!

一緒にNHAをPRしてくださる増田さんの言葉の中で、
一番ずしんときたのは、この一言でした。

「ほめてもだめ。怒ってもだめ。
 もうどうしたらいいの!?と思いませんか?
 NHAだといいんです。」


この一言は、軽い売り文句じゃありません。

増田さんが、これまで誠実に、一生懸命、
発達障害のお子さんに向き合ってこられた証です。

子どもたちのために、がんばって。
うまくいく時も、うまくいかない時もあって。
いい方法を探して、色々と工夫して。
だからこそ出てくる一言。

そこに感じるのは、
増田さんの、
子どもたちにとって本当に必要なものを見つけようとする、探求心。
子どものためになるかどうか、見極める力。
よい支援をしたい!という情熱。

何より感じるのは、
いつも感じるのは、
子どもだけでなく、家族丸ごとケアしたい、支えたい、という
増田さんの大きくて厚い愛情です。

増田さんの言葉にあるメッセージは、
何だと思いますか?

「ほめてもダメ。」
そう。
子どもたちには(大人だって)、
簡単なほめ言葉は通用しない。

「怒ってもダメ。」
そう。
子どもたちが(大人だって)、
一見言うことを聞いたかのように見えるのは、
怒られて怖いから、ただそれだけのことがたくさんある。

私たちが、子どもたちに本当に伝えたいことは、
伝わっていますか?
ほめる
怒る
の手段で、本当の意味で届いていますか?

この問いかけです。
これは、NHAの核心です。

増田さんが、本当に困り、子どもたちに力を育むものを探し求め、
(それがたまたまNHAだったわけですが)
つかんだものを深く理解し、自分の中に落とし込んで、
即実践され、成果を感じていらっしゃるからこそ出てきた言葉。
力強かった。

増田さんのおかげで、たくさんの様々な放デイを訪れることができ、
それぞれに思いをはっきりともった素晴らしい方々に出会うことが
できました。
ありがとうございます。

ちなみに、増田さん、
wacca!では、認定心理士、児童指導員として
働いていらっしゃいます。

来年の2月、3月、
富士宮市、富士市にNHA初上陸です!
お近くの方、ぜひ!

<NHA講演会 子育て編>
2020年2月7日(金)富士市→https://resast.jp/events/392481
2020年3月8日(日)富士宮市→https://resast.jp/events/392483

ほめてもダメ。怒ってもダメ。どうしたらいいの!?



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Posted by U-ko(ゆーこ) at 14:55 │NHAの活動報告