自分の感情を感じることが大切なわけは?
自分が、
「今、どんな感情を抱いているのか。」
「その原因は何か」
を感じることは大切だ、と思います。
その理由は、
そこに蓋をし続けると、
自分の感情が分からなくなってしまうから。
何だか分からないけれど、
次から次に、グルグル、ネガティブな思考が回る。
何だか分からないけれど、
気持ちが落ち着かない。
何だか分からないけれど、
涙がこぼれる。
何だか分からないけれど、
気力がない。
・・・。
自分が、
悲しいのか
怒りを感じているのか
辛いのか
寂しいのか
ショックなのか
・・・
何を感じているのか分からないから、
何が原因なのか分からないから、
訳が分からなくなってくる。
何を感じているのか、
それは、何が原因なのかが分かり、
例えば、
ああ、私は腹が立っているんだな。
あの事がきっかけだな。
腹が立ったよねえ。
って、自分の感情を受けとめてあげられると、
だんだん落ち着いてくると思います。
感情に蓋をしていたのは、
蓋をしなければならなかったからなのかもしれません。
それは、辛いことですよね。
できる時に、
少しずつ、
自分の感情に寄り添ってみるのは、いかがでしょう。
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